マルクス・アウレリウス、ローマ帝国の最盛期であったといわれる「五賢帝時代」の最後を飾る皇帝である。ストア派哲学の書といわれる「自省録」を著わした哲人皇帝としてつとに知られている。 本書は、マルクス・アウレリウス(マルクス)の生涯を多様な史料…
「ウィズ・コロナ」に向けて社会が大きく動こうとする今、筋金入りのリベラリスト経済学者たちによる時宜を得た対談集が出た。 彼らの基本的な立場は、ミルトン・フリードマンの定義による「新自由主義」と言っていいだろう。驚くほど簡潔にまとまった定義だ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。