グイグイ(ひっぱる)、ノソノソ(歩く)、などの「感覚イメージを写し取る、特徴的な形式を持ち、新たに作り出せる語」(p6、本書)である「オノマトペ」(p vii)を手がかりに、言葉の成り立ちと本質に迫るたいへん意欲的な本である。 前半ではオノマトペの実…
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